2025/01/17 生活コラム

フードデリバリー「NHAM24」「グラブフード」「Phsar Ichiba」

アプリで簡単に注文・受け取りができる

コロナ渦から勢いを得たカンボジアのフードデリバリー
ここ最近では多くの方が当たり前のように利用するようになりました。
外に出るのが面倒、その時に食べたいものを選んで気軽に注文することができます。

人気なフードデリバリーを紹介!

①Nham 24
Nham24は2015年設立の会社でカンボジアのローカルアプリです。「Nham(ニャム)」とは、クメール語で「食べる」という意味です。
在住日本人から人気で、Nham24にしか登録していない日系飲食店もたまにあります。
【特徴】
-カスタマーサポートの対応が早くて親切
-日本人に信頼度が高い
-フードデリバリー以外にもトイレットペーパー等の日用品の買い物、チケットが買えたり、旅行(バス)の手配などができる

②Grab Food
Grabは、カンボジア以外にも東南アジア8カ国で利用が可能なアプリです。配車アプリとして有名なGrabですが、フードデリバリーとしても大活躍中!東南アジアの旅行で活用シーンの多いアプリです。
【特徴】
-注文ごとにポイントが貯まり、賞品やクーポンと交換できます。
-料金表示はクメールリエル表記(4,100で割ればドルでわかります)

③Phsar Ichiba
‘’Phsar Ichiba” 読み方は「プサーイチバ」 。
プノンペンに拠点を置く日系アグリビジネス「S.E.A.T.Sファーム」が運営するオンラインスーパーマーケットです。
カンポットの自社農場、自社加工場、農家、そして日本の生産パートナーなど、独自のネットワークを通じて高品質な商品を取り扱っています。

新鮮な野菜や果物をその日に届けてくれるので、忙しい時や外出が面倒な時に利用するのも良いでしょう。また、配達料金はプノンペン市内は1.5ドルなので、往復の交通費を考えるとお金と時間を節約でき、とても便利です。
【特徴】
-Nham 24やGrab Foodでは取り扱っていないような日本人に嬉しい商品やお惣菜がある。
-野菜や果物が新鮮。


LINEhttps://line.me/R/ti/p/@881pvayn

注文サイトhttps://seatsfarm.com/phsarichiba/

フードデリバリーの注意点

①注文ミス
ほとんどないですが、まれに商品がすべて揃っていなかったり、違う商品が届いたりすることがあります。
そのような場合は、アプリからチャットで連絡をすると対応してもらえます。チャットは基本的に英語での対応です。アプリのウォレットに返金されたり、割引クーポンなどで対応されることが多いです。

②現金支払いの場合
現金で支払う方は、小額紙幣をしっかり準備しておきましょう。大きいお札だとお釣りが無い場合があります。
また、カンボジアではドル紙幣のチェックが厳しく、少しでも汚れていたり破れていたりすると、お札を受け取ってもらえません。ドルで表記されていても、現地通貨リエルで支払うことをおすすめします。

カンボジアのフードデリバリーはいつでもどこでも気軽に注文できるのが良いところです。配達時間が早く、配送料もお店や地域によっては無料だったり、割安で配達してくれます。また、アプリによって対応している飲食店が異なるので、具体的に希望するお店がある場合には別のアプリと組み合わせて使ってみるのも良いでしょう。

カンボジア・プノンペンの生活・不動産のことならボランテ不動産にお気軽にご相談ください。
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