2025/05/02 お知らせ

プノンペン↔︎関西空港 新路線発表

「エア・カンボジア(Air Cambodia)」は、カンボジアの国営航空会社であり、同国のナショナルフラッグキャリアです。​2025年1月1日に、旧称「カンボジア・アンコール航空(Cambodia Angkor Air)」から名称変更されました 。​

ホームページ:
https://www.aircambodia.com/ja/
Facebookページ:
https://www.facebook.com/AirCambodiaK6/

エア・カンボジアが年内に日本便(関西空港)を運航すると発表

国土交通省は、関西空港への新規乗り入れを認可したことにより、カンボジアの航空会社「AIR CAMBODIA(エア・カンボジア)」が、日本の関西国際空港への新路線を開設します。これに伴い同日より週4便で運航を開始する見込みです。プノンペン国際空港と大阪の関西国際空港間を飛行するという航空会社の提案は、両国の航空当局から許可を得ています。

4月4日に両航空当局から許可を得た後、エアカンボジアはプノンペン(PNH)から中国の福州(FOC)を経由して関西(LIX)へのフライトを運航する予定です。
計画では、フライトは週4回(月曜、水曜、金曜、日曜)運航され、エアバスA321型機が運航されます。

すべてが順調に進めば、エアカンボジアは今年中にこのルートで旅客輸送業務を開始することが可能と言われてます。(現段階では未定)
また、新たな国際便の導入は、カンボジアへの海外観光客を増やすだけでなく、国際貿易の成長にも大きく貢献していくと言われています。

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経由と乗り継ぎの違い

「経由便(けいゆびん)」とは、出発地から目的地までの間に1つ以上の都市(空港)を途中で通過・停留するフライトのことです。
直行便(ノンストップ便)とは異なり、途中で飛行機を乗り換えたり、同じ飛行機で一時的に別の空港に立ち寄ることがあります。

経由便の2つのタイプ:

(1)乗り継ぎ便(トランジット/乗継便)

出発地 → 経由地(飛行機を乗り換え)→ 目的地

例:関西空港 → バンコク(乗継)→ プノンペン

(2)経由運航便(同じ機体が目的地まで行く)

出発地 → 経由地(降機せず/短時間の停留)→ 目的地

この場合、乗客はそのまま機内に残ることが多いです。

日本とカンボジアの貿易関係は、近年徐々に拡大しており、2024年カンボジアと日本の二国間貿易は2023年比で20.1%増の21億6,000万ドルに達しました。このうち、日本への輸出は19.8%増の14億1,000万ドル、輸入は20.7%増の7億5,200万ドルでした。

2016年半ばからCovid-19のパンデミックが発生するまで、カンボジアと日本間の直行便は日本の航空会社である全日本空輸(ANA)によって運航されていました。しかし、ANAは2020年半ばに運航を停止し、再開には至っていません。
今後、プノンペン⇔東京の直行便の再開が待ち遠しいですね!

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